レース中盤〜後半でフォームが維持できなくなる原因3つについて

  • 2019.06.02 Sunday
  • 20:00

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

以前の記事の冒頭でもご紹介させていただいた、森岡選手兼順天堂コーチ(富士通)の実験の協力者について、数名の方から協力をいただけているそうで、ご協力いただいている方には非常に感謝申し上げます。

 

 

ただ、現状で集まりつつあるものの、もう少し人数を募集できたらとのこと。

 

 

一応、実験に協力していただきたい方の対象としては、

 

 

・過去に「大腿骨疲労骨折」及び「大腿骨の骨膜炎」をしたことのある競歩選手

・日頃のトレーニングから大腿部前部にストレスや痛みを感じてる選手

 

 

となっており、まさに!と言う方はぜひ手を挙げていただけたらと思います。

 

 

また対象条件としては2つ挙げておりますが、「どちらも完全に該当している!」という方ではなくても、どっちか一方だけ該当しているというような方でも、ぜひ手を挙げていただければ幸いです。

 

 

もし実験に協力していただけるという方は、

 

・氏名

・年齢

・性別

・連絡先

 

を以下の連絡先のどれかにご連絡いただければ幸いです。

 

○森岡選手のFacebook(https://www.facebook.com/koichiro.morioka.5?epa=SEARCH_BOX

○森岡選手のTwitter(https://twitter.com/50kmW

○山形競歩のアドレス(yamagata6racewalk@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

本日は質問箱にあった質問への回答です。

 

 

 

 

3000mから力んでしまう原因として考えられることは、

 

 

.ーバーペース

▲好圈璽瓢久力不足

6枋イ斑ξ呂離櫂ぅ鵐箸間違っている(無駄な筋力を使ってしまっている)

 

 

の3つがあり、特に,鉢△硫椎柔が高いのではないかと思います。

 

 

 

.ーバーペース

 

 

1つめはオーバーペースです。

 

 

3000まで力まずにいられるのは、3000までは気持ちで体力が続く限界ラインであるからだと考えられます。

 

 

レースの総距離の4〜6割程度の距離(5000mWであれば2000m〜3000m地点)で疲れがピークに達し、その後ペースダウンしてしまうようであれば、それはオーバーペースで入ってしまっている可能性が高いです。

 

 

かく言う私も、高校時代は2000〜3000mをいかに乗り越えるか?ということに課題を感じていました。

 

 

レース経験の足りない高校生などは、どうしても入りは試合への興奮と緊張からペースの制御が効かなくなりがちなので、最初の入りは抑えすぎるくらい抑えて、ペースの平準化を図ると良いのではないかと思います。(ペース平準化の重要性については「「前半逃げ切り」vs「後半追い上げ」ではどっちが良いの!?問題について」をレースペースの配分と考え方については「レースの組み立て方について【動画】」にまとめてありますので、参考にしていただければ幸いです。)

 

 

 

▲好圈璽瓢久力不足

 

 

2つめはスピード持久力不足です。

 

 

3000から力んでしまう原因として、筋力と持久力を合わせた「筋持久力」が不足している可能性が考えられます。

 

 

これはその名のとおり、瞬発的なパワーを発揮する筋力と、長時間にわたって継続的に力を発揮し続ける筋力の中間に位置する筋力のことです。

 

 

これを鍛えるには、「後半ペースを落とさないためにしておきたい筋トレはこれだ!」にて紹介させていただいた筋力トレーニングを行うのも悪くありませんが、具体的な5000mWのトレーニングとして例を挙げるとすると、

 

・2000m以上のインターバルトレーニング

・4000m〜6000m程度の閾値歩

 

あたりが効果的なトレーニングになるのではないかと思います。

 

 

これらの練習は決して楽な練習ではありませんが、筋持久力を高め、レースへの適応力を高めるためには非常に効果的な練習となります。

 

 

あとはこの記事「競歩の競技成績との相関はココにありそうだよ!という研究について」にも書きましたが、2000mのタイムを強化することを目標の1つにしても良いと思います。

 

 

1000mのインターバルを練習で行う高校生は多いと思いますが、2000m以上のインターバルを行う高校生はそう多くないと思います。

 

 

ですので、2000mのタイムアップを図ることでスピード持久力(筋持久力)を高め、5000mのレースに備える、というのもレース後半で大幅なペースダウンを防ぐ効果的な方法の1つです。

 

 

 

6枋イ斑ξ呂離櫂ぅ鵐箸間違っている(無駄な筋力を使ってしまっている)

 

 

3つめは緊張と脱力のポイントが間違っていることから、無駄な筋力を使ってしまっていることです。

 

 

緊張と脱力のポイントについては「支持動作における筋の緊張と脱力について」の記事にまとめてありますので、それを参考に、自身の力の「入力ポイント」と「脱力ポイント」が間違っていないかを確認していただけたらと思います。

 

 

速く、楽に歩くためには、「無駄な筋力を極力使わないようにすること」が非常に重要なポイントで、目指すべき動作の指標として、「力まない(より小さな力)で、いかに速く前に進める動きを手に入れられるか」ということを追求することが重要です。

 

 

イメージと実際の体の動きと相談しながら、少しずつ動作や姿勢、筋肉の意識を調整していくことです。

 

 

自分の中でしっくりくる感覚がどこかで生まれることがあると思いますが、それを感じることができれば、それが良い動きである可能性が非常に高いです。

 

 

良い動きは、力まなく、思う以上に楽な動きです。

 

 

楽な動きができないと、長時間もの間、動作を維持できません。

 

 

5000mを歩かなければならないのにも関わらず、3000mで力が尽きて(力んで)しまうのは、やはり効率的な動作ではない可能性が高いので、現在の歩きよりもより楽な動きにアップデートすることと、現在の筋持久力を高めることを並行して行うと良いと思います。

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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