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2019.06.22 Saturday

ピッチをあげるための3つのアプローチ方法

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    こんばんは、山田です。

     

     

    先日、山形県沖で地震がありましたね。

     

     

    私は特に問題ありませんでしたが、2階にいたということもあったためか、揺れを強く感じました。

     

     

    今後も余震などもあるかと思いますので、気を抜かず生活していきたいと思います。

     

     

     

    では本日の記事です。

     

     

    今日は「ピッチをあげるためにはどうしたら良いの?」ということについてです。

     

     

    まず、競歩においてピッチをあげられることは非常に重要なポイントで、速度を上げるために欠かせない部分となります。

     

     

    というのも、いくら大きなストライドが出せても、その状態でピッチを上げていくことができなければ、速度を高めることができません。

     

     

    逆に、ピッチだけ出せたとしても、ストライドがその分小さくなってしまえ、足をたくさん動かさなければならないため、疲れやすい

    動きになってしまったり、審判から走っているように見えてしまったりします。

     

     

    なので、重要なのは、ある程度ストライドを出した状態で、回転数を上げて、素早く足を前に振り出していくことです。

     

     

    そうすることで、審判に違反を取られにくく、速く効率的な動きをすることができます。

     

     

    で、ピッチを高めるために重要なポイントを3つ挙げましたので、今日はそれをご紹介したいと思います。

     

     

     

    |ξ

     

     

    1つ目は脱力局面での振り出し脚および膝下のリラックスです。

     

     

    この部分の脱力が出来ていないと、足を前に振り出すタイミングで、素早く前に振り出すことが出来ません。

     

     

    無理に足を速く振り出そうとしてしまうと、瞬間的にはスピードは出ますが、大きな力を使うため疲れてしまい、長時間力を発揮し続けることはできなくなってしまいます。

     

     

    ポイントとしては、「支持動作における筋の緊張と脱力について」の記事が参考になるかと思いますが、もう少し解説を加えると、下図の「脱力開始の部分」がポイントになります。

     

     

     

     

    このポイントで、膝下の力を抜き、太ももの前の筋肉(大腿直筋)に力を入れると、足が自然と前に振り出されます

     

     

    合わせて、足首のリラックスもできると、楽に、素早く足を前に振り出すことができ、効率的な動作を生み出すことができます。

     

     

     

    ∋兩

     

     

    2つ目は姿勢です。

     

     

    姿勢が後傾してしまうと、足が前に振り出されません。

     

     

    姿勢の軸を少し前に傾けると、足が前に振り出されやすくなります。

     

     

    ただ、ここで重要なポイントは、体の軸が「くの字」にならないようにすることです。

     

     

    競歩動作における「前傾姿勢のポイントと注意点」について」の記事でも書きましたが、くの字になってしまうと、せっかく素早く足を振り出すことができたとしても、ブレーキ動作になり、かえって非効率な動作になってしまいます。

     

     

    思っている以上に、体は前に傾けなくても大丈夫です。

     

     

    ただ、腰が後傾してしまうと、体の軸が自然と折れてしまうので、腰の傾きと体の軸(姿勢)には常に意識する必要があります。

     

     

     

    6變

     

     

    3つ目は筋力です。

     

     

    足を前に振り出す筋力が不足しているために、ピッチが高められない、という場合です。

     

     

    競歩におけるピッチに関与する筋肉としては、股関節の動作に関わる部分が大きく、

     

     

    そのため、主に、大腿二頭筋(もも裏)と大臀筋(お尻)が支持(上図では緊張)局面で使われ、大腿直筋(もも前)と中臀筋(腰下〜お尻の横)が振り出し(上図では脱力)局面で使われることになります。

     

     

    この部分を強化することが、ピッチ動作につながる可能性が高いので、意識的にトレーニングするのも良いと思います。

     

     

    ただ、ジムなどのマシンで、今の部位をトレーニングすることも悪くありませんが、競歩動作で使うことを意識した使い方やトレーニングをすることを前提に行うようにしてください。

     

     

    ただ行うだけの筋力トレーニングは、動作の効率性を高める上ではあまり効果を期待できないので、あくまでも競歩で使うことを前提とした意識を持ってトレーニングを行うようにしてください。

     

     

    ピッチを高めるために重要なポイントを3つをまとめると、

     

    |ξ

     →振り出し時の脱力。膝下に力が入らないように。

    ∋兩

     →くの字にならない。無理に前傾を意識し過ぎない。

    6變

     →振り出しは「もも前、お尻横」、支持は「ハム、お尻」の筋肉を意識

     

    ピッチを高めるには、「離地時に「かかとが高くなる原因と対処法」について」でも書いたように、支持局面で素早くかつ力強く足を後ろに押し出し、押し出す力が弱まるタイミングでなるべく素早く前に戻してくることがポイントになりそうですね〜。

     

     

    以上参考にしてください。

     

     

    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

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